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- 2019/10/19
- おすすめ
《秋冬に向けて》髪の乾燥対策はしていますか??
秋冬の乾燥
だんだん秋らしくなってきましたね!!
もう少しすると暖房が活躍する時期になってきますが、
秋冬は髪の毛が乾燥しやすい時期でもあります。お肌も一緒ですよね!
今回は、これから始まる 秋冬の髪の毛の乾燥対策に向けて しっかりお伝えしたいと思います。
まず…
『 なぜ秋冬は、乾燥しやすいのか? 』…原因を考えてみましょう!!
① 気温が下がると空気中の水分量が少なくなります。
お肌や髪の毛は空気中の水分を補給し潤いを保っているため、
必然と髪の毛の水分量も減り 乾燥しやすくなってきます。
② 気温が下がると全身の血管が収縮し血行不良になります。
そうすると、髪の毛に栄養などを運んでいる血行が上手く行き届かなくなり
髪の毛にハリがなくなりパサパサしてきます。
③ 寒いので 暖房を使うことが増えてきます。
暖房は 髪の毛に温風をずっと受けている状態になります。
髪の毛が暖房により水分が飛ばされ 乾燥していきます。
④ ドライヤーを当てすぎていませんか?
寒いと必要以上に長い時間ドライヤーをしている可能性があります。
ドライヤーを当てすぎると 先ほどの暖房と同様に…
髪の毛に温風をずっと受けている状態になります。
髪の毛の水分が飛ばされ 乾燥していきます。
⑤ 寒いとお風呂の温度が高い(熱い)設定になっていませんか?
髪の毛が水で濡れている時 キューティクル(髪の毛の外側)が開き
髪の毛の中の水分・油分・栄養が抜けだしやすくなります。
温度が高いと より抜け出しやすくなり 髪の毛がパサパサになってしまいます。
⑥ カラーやパーマをすると 髪の毛の水分・油分・タンパク質が少なくなっていきます。
薬剤のアルカリ剤に反応して ⑤と同様に キューティクル(髪の毛の外側)が開き
髪の毛の中の水分・油分・タンパク質が抜けだしやすくなります。
①~⑥のさまざまな要因が重なり 髪の毛が乾燥しやすくなります。
パサパサしたり、ハリがなくなったり、
また乾燥した髪の毛は 静電気が発生しやすくなり 髪の毛がまとまらない。
…ということになります。
できることから乾燥対策!
原因が分かってきましたが、
寒い日に暖房はやめましょう。などは、正直 寒いし難しいです。。
無理がない程度で出来るだけ ヘアケアを心がけてみましょう!!
◆ 血行を良くするために(体が冷えないように)暖かくしましょう!
また お風呂から出たら早めにドライしましょう!
たまに お風呂の中で頭皮マッサージをして血行をするのもおすすめです。
◆ドライヤー前・お出かけ前に、オイルの洗い流さないトリートメントを付けてみましょう!
オイルタイプの洗い流さないトリートメントは、耐熱性があり
ドライヤーの熱や暖房の温風から乾燥しないように 髪の毛を守ってくれます。
また 髪の毛がツヤっぽく・まとまりやすくなるので おすすめです!
◆お風呂や温度設定をできれば、40度以下にしましょう!
風邪をひかない無理がない程度で温度調節してみてください。
◆シャンプー・トリートメントは、髪の毛と頭皮にやさしいものにしましょう!
特に、シャンプーはご自分に合うものを使われるのがおすすめです!
シャンプーの違いで 髪質がすごく変わります!!
合うものが分からなければ、お気軽にご相談ください。
◆サロンに行ったとき、ヘッドスパやシステムトリートメントなど
ヘアケアメニューをしてみましょう!
乾燥対策はもちろん!
血行が良くなったり・毛穴の汚れがとれたり・リフレッシュできたり…
また 髪の毛がサラサラになめらかな質感になったり・
手触りが良くなったり・カラーの色持ちを良くしたり…
コツコツと続けること!
今一度、できることからヘアケアを見直してみましょう。
できそうなことから チャレンジしてみてください。
続けることが大切です!!
ヘアケアの仕方で わかないことがあれば、
プロートンスタッフにお気軽にお尋ね下さいませ。
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